2 次の文章を読んで、下記の設問(A〜J)に答えよ。解答は最も適当なものを一つ選び、解答欄のその番号をマークせよ。
「日本准三后某、書を大明皇帝陛下に上る」ではじまる文書は、日本と明との国交を開くことを促すものであった。このa文書は、正使の (イ) が携え、 (ロ) の商人である (ハ) がこれに従った。あわせて、 (ニ) などの方物が献上され、「b海島に漂寄せる者幾許人」をも送り届けている。これに呼応して、明の皇帝は、「c日本国王源道義」に返書を出した。皇帝は、「四夷の君長」であることを強調して、大統 (ホ) を班示し、 (ヘ) などを贈った。そしてd「日本国王源道義」は、「日本国王臣源」として対応することになる。これ以後、両国間で (ト) がはじまった。
問A 下線aは、いつ書かれたものか。
1 1341(暦応4)年 2 1401(応永8)年 3 1411(応永18)年
4 1551(天文20)年 5 1523(大永3)年
問B 空欄(イ)・(ハ)にあてはまる人物はだれか。
1 宗貞茂 2 夢窓疎石 3 可翁 4 肥富
5 玄恵 6 黙庵 7 祖阿
問C 空欄(ロ)にあてはまるものはどれか。
1 大坂 2 江戸 3 京都 4 近江
5 筑紫 6 琉球 7 朝鮮
問D 空欄(ニ)にあてはまらないものを選べ。
1 金・馬・屏風 2 扇・鎧・金 3 剣・刀・硯筥
4 文台・馬・刀 5 書画・鳥・文台
問E 下線bについて、正しいものを選べ。
1 明からの亡命者をさす。
2 島々の生活者をさす。
3 朝鮮からの漂着民をさす。
4 明への密航者をさす。
5 倭寇の捕虜をさす。
問F 下線cは、だれか。
1 源頼家 2 足利義満 3 大内義弘 4 源高明
5 足利義昭 6 後醍醐天皇 7 後亀山天皇
問G 空欄(ホ)にあてはまるものを選べ。
1 礼 2 史 3 暦 4 書 5 令 6 律
問H 空欄(ヘ)にあてはまるものを選べ。
1 錦 2 馬脳 3 硫黄 4 槍 5 硯
問I 下線dの説明で正しいものはどれか。
1 日本国王の臣下である源道義が日本を代表する。
2 日本国王の臣下であることを源道義が日本国王に表明する。
3 源道義は、国内外から正式に日本国王として認められた。
4 日本国王と称する源道義が、明皇帝の臣下であることを示した。
5 日本国王が、臣下の源道義にその権限をゆだねた。
問J 空欄(ト)にあてはまるものを選べ。
1 朱印船による貿易 2 守護大名らによる貿易 3 朝鮮を介在とした貿易
4 寺院勢力による貿易 5 勘合による貿易 6 廻船による貿易