早稲田大学日本史過去問(商学96)・日明国交の樹立と貿易の開始


2 次の文章を読んで、下記の設問(A〜J)に答えよ。解答は最も適当なものを一つ選び、解答欄のその番号をマークせよ。
 
 「日本准三后某、書を大明皇帝陛下に上る」ではじまる文書は、日本と明との国交を開くことを促すものであった。このa文書は、正使の (イ) が携え、 (ロ) の商人である (ハ) がこれに従った。あわせて、 (ニ) などの方物が献上され、「b海島に漂寄せる者幾許人」をも送り届けている。これに呼応して、明の皇帝は、「c日本国王源道義」に返書を出した。皇帝は、「四夷の君長」であることを強調して、大統 (ホ) を班示し、 (ヘ) などを贈った。そしてd「日本国王源道義」は、「日本国王臣源」として対応することになる。これ以後、両国間で (ト) がはじまった。
 
問A 下線aは、いつ書かれたものか。
 1 1341(暦応4)年    2 1401(応永8)年    3 1411(応永18)年
 4 1551(天文20)年    5 1523(大永3)年
 
問B 空欄(イ)・(ハ)にあてはまる人物はだれか。
 1 宗貞茂    2 夢窓疎石    3 可翁    4 肥富
 5 玄恵     6 黙庵      7 祖阿
 
問C 空欄(ロ)にあてはまるものはどれか。
 1 大坂   2 江戸   3 京都   4 近江
 5 筑紫   6 琉球   7 朝鮮
 
問D 空欄(ニ)にあてはまらないものを選べ。
 1 金・馬・屏風     2 扇・鎧・金     3 剣・刀・硯筥
 4 文台・馬・刀     5 書画・鳥・文台
 
問E 下線bについて、正しいものを選べ。
 1 明からの亡命者をさす。
 2 島々の生活者をさす。
 3 朝鮮からの漂着民をさす。
 4 明への密航者をさす。
 5 倭寇の捕虜をさす。
 
問F 下線cは、だれか。
 1 源頼家     2 足利義満     3 大内義弘     4 源高明
 5 足利義昭    6 後醍醐天皇    7 後亀山天皇
 
問G 空欄(ホ)にあてはまるものを選べ。
 1 礼    2 史    3 暦    4 書    5 令    6 律
 
問H 空欄(ヘ)にあてはまるものを選べ。
 1 錦    2 馬脳    3 硫黄    4 槍    5 硯
 
問I 下線dの説明で正しいものはどれか。
 1 日本国王の臣下である源道義が日本を代表する。
 2 日本国王の臣下であることを源道義が日本国王に表明する。
 3 源道義は、国内外から正式に日本国王として認められた。
 4 日本国王と称する源道義が、明皇帝の臣下であることを示した。
 5 日本国王が、臣下の源道義にその権限をゆだねた。
 
問J 空欄(ト)にあてはまるものを選べ。
 1 朱印船による貿易     2 守護大名らによる貿易    3 朝鮮を介在とした貿易
 4 寺院勢力による貿易    5 勘合による貿易       6 廻船による貿易
 
 解答へ   最上部へジャンプ   日本史問題リストへ