T 次の史料(1)、(2)を読み、下記の問いA、Bに答えよ。
(1) a(貞観八年)八月三日乙亥、左京の人備中権史生大初位下大宅首鷹取、 1 (中略)ら同じく謀りて火をつけて 2 を焼けりと告ぐ。
(同年)九月廿二日甲子、是の日、 1 (中略)同謀者紀豊城(中略)ら五人、 2 を焼くに坐し斬に当たる。詔して死一等を降し、並びに遠流に処す。(中略)貞観の初め、左大臣 3 と隙あり。数年の後、大臣の謀い反逆として誣告す。
(2) 一、 喧嘩口論堅く停止の事。善悪の手初めに謹んで堪忍すべし。此の旨に背き、互に勝負に及ばば、理非に寄らず双方成敗すべし。
A 下記の問い1〜8の答えをマーク解答用紙に記せ。
1 下線部aはいつ頃か。
ア 8世紀後期 イ 9世紀前期 ウ 9世紀後期 エ 10世紀前期
2 空欄1に該当するのは誰か。
ア 伴健岑 イ 伴善男 ウ 藤原信西 エ 藤原隆能
3 空欄3に該当するのは誰か。
ア 源経基 イ 源雅信 ウ 源順 エ 源信
4 史料(1)の出来事を描いたものはどれか。
ア 伴大納言絵巻 イ 信貴山縁起絵巻 ウ 源氏物語絵巻 エ 平治物語絵巻
5 史料(1)は六国史の最後にあたる史書であるが、これを編んだのは誰か。
ア 藤原時平 イ 藤原緒嗣 ウ 菅野真道 エ 藤原継縄
6 史料(2)は戦国大名の領内統治の基本法としての分国法中で最後に成立したといわれており、土佐の大名が制定したものである。それはいつ頃か。
ア 16世紀初期 イ 16世紀中期 ウ 16世紀末期 エ 17世紀初期
7 分国法は領国内での自力救済権の行使を否定する 4 を核心として、裁判権の集中をはかるとともに諸問題を公平に処理するために定められた。空欄4に該当するものはどれか。
ア 人返し法 イ 喧嘩両成敗法 ウ 人材登用法 エ 年貢未納者逃亡禁止法
8 分国法のうち最も早い時期のものはどれか。
ア 六角氏式目 イ 結城氏新法度 ウ 塵芥集 エ 朝倉孝景十七箇条
B 下記の問い1、2の答えを記述解答用紙に記せ。
1 空欄2に入る語は何か。
2 史料(2)を制定したのは誰か。
