早大模試・日本史解答(社学タイプ1)・古代から中世の社会と文化

 
解答
1 ロ      2 ニ      3 ハ      4 ホ      5 条里制
6 ニ      7 ハ      8 ロ      9 大田文      10 イ
 
解説
1 ロ.抜歯は縄文時代の習俗である。
2 イ.中期になると軍事的性格を示す副葬品の占める割合が高くなるから誤文。ロ.横穴⇔竪穴、ハ.後期⇒中期とすれば、それぞれ正文となる。
3 ハ.君は有力地方豪族に与えられた。なお、国造に任じられた豪族に対しては直の姓が与えられた。
4 ハ.貴族には刑罰が減免されるという特権が与えられたが、重罪である八虐については、この特権は適用されなかったので正文。
6 イ.南路⇔南島路、ロ.高宗⇒玄宗、ハ.円珍⇒円仁とすれば、正文となる。
7 ハ.東市は月の前半、西市は月の後半に開かれた。
8 ロ.『往生要集』の中では、「南無阿弥陀仏」と称える称名念仏よりも、心の中で浄土や阿弥陀仏のイメージを想い浮かべる観想念仏のほうが重視された。難問。
10 イ.異国警固番役を務める御家人は、京都大番役や鎌倉大番役を免除された。
 
ワンポイント
 まず、本題の「もし適当なものがなければ〜」という設問形式だが、これは社会科学部というよりも、むしろ人間科学部でおなじみの形式である。 各設問では、問1・2・5・6などは比較的容易だが、それ以外は標準以上〜難問クラスの出題だといえる。この6問にどこまで迫れるかが勝負である。 実際の入試でも、本学部の日本史は早稲田大学全学部を通じて最高の難易度を誇っている。そのため、社会科学部の日本史に関していえば、7割程度の得点でもひとまずは良しとすべきだろう。


 
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